THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectR®
THE RAMPAGEの記念すべきライブに2日間行ってきた。自分の備忘録としてブログを残すことにした。ちょっとポエミーかも、しょうがないね。
THE RAMPAGEを好きになってもうすぐ丸々5年になる。
未だに好きになって2年目くらいのメンタルだが、ある程度他のグループを含めて現場を重ねてきた中で、今までのどのライブよりも楽しくて熱くて魂が燃えるような、血が沸騰するような、最高のライブだった。あとANSWERより泣いた。
吐くかと思った。涙より吐き気がくることってあるんだ。
私の初単独がREBOOT東京ドームでもあったので、そういう意味でもわりと開始前から泣きそうになっていた。
2日前くらいまで全然泣かないかも〜🎶とかいってたのに…。
個人的に、THE RAMPAGEはLDHの中では結構特殊な方だと思っていて、それはファンの性質にも現れていると思う。
まずメンバーが真面目すぎる(とても褒めている)
真面目な天然が16人いる。かわいい。それが美しくて愛おしい。とっても眩い16人の光。
それからファンも全方向拾おうとする優しくて誠実な人が多いなと思う。裏を返せば学級会が起きやすいともいう。
頻繁に起きる学級会に正直疲れてしまったこともあったし、そもそも運営がやらかして発生することが多いので今回のドームの前も含めていろいろなことがあった。
でもはじまってしまったらそんなものはなんてことはなかった。
東京ドームというとても大きな空間で文字通り"暴れ回る"彼らは、あまりにも眩しく輝いて全力でそこで命を削ったパフォーマンスをしていた。
全体的にみると、THE RAMPAGEの今までのライブの良いところを全部詰め合わせてブラッシュアップしてきた最高としか言いようのないライブだった。
それからトロッコがないのにもびっくりした。途中までないことにも気が付かなかったけど。満足度が高すぎるので…
特に思い入れの強いところだけ、振り返っていきたい。
まず冒頭が武者修行の黒マントオマージュだったのがずるい。泣いてしまうそんなの。
THROW YA FIST
これできたか!と思った。わたしの予想はLightningだったのでTYFを彷彿とさせる花道登場にブチ上がらないはずがなく…
花道バク宙の翔平さんがみられたのもうれしかった。翔平さん本当にかっこいい、大好き。
Lightning
わたしはずっと「単独ドームのエンドステージめいっぱいつかって横一列になるTHE RAMPAGE」をみたかったので、ついにそれが叶ってしまった。
バチボコに泣いた。
それからこのときライトが客席に向いてて、二日目でこんなに人がいたんだって気がついた。
初日がステージ真正面で人もいなくて気がつけなかったけど、あ、このひとたちみんなTHE RAMPAGEを見に来てるんだ、と思ったら胸がいっぱいになってしまった。
16BOOSTERZ
ドームってすごい…!になったのがこの曲だった。二日目の座席でようやくドームのこれでもかって歓声を感じることができて、遅れてきこえる声も、コーレスの声の厚さも、絶対にアリーナでは味わえないもので、それが本当に嬉しくて嬉しくて嬉しくて、気がついたら涙が止まらなくなっていた。これがドームなんだ。
東京ドームなんて何回も行っているのに、ドームに初めて来た人類みたいなことを思ったりした。
THE RAMPAGEはこんなにも、こんなにも、ドームが似合うグループなんだ、と思った。
それからしょごしょへソロ。紛うことなきTHE RAMPAGEの一つの武器。やっぱり見応えがあるし、この2人のダンスがめちゃくちゃ大好きだし、そもそも翔平さんのダンスがTHE RAMPAGEで一番好きだ…
The Typhoon Eye
壱馬さんのイェーエー!の発生が素晴らしかった!
その度ぐわわ〜〜〜〜〜っと熱があがる感覚があった。とてもピンポイントだけど
RAG POUND〜HARD HIT
かわむらかずまさん😭😭😭😭😭😭😭
毎日ジムに行っているとおっしゃったので、その筋肉を拝めるのを楽しみにしていたが、そんなに美しいなんてきいてないしこんなにはやくお出しされるともきいてない。初日の座席がかなり近かったので、おしまいになってしまった。
壱馬さんの筋肉は肩まわりがおっきくなるので良い。LDHで一番綺麗な背中のシルエットだと思っている。
そしてハドヒ、わたしはサイヘリのハドヒが一番一番一番大好きで、今年はもうきけないだろうな〜とか思っていたので、イントロが流れた瞬間に崩れ落ちた。
サビのところの煽りの声の圧が好きすぎる。そのままその声にころされたい。
終わってからも呆然としすぎてどらむたおさんがいるのにもかかわらずいたところを眺めていた。
与那嶺さんがきてくれなかったら危なかった。
そして二日目、なんといっても佐野玲於さん。まさか来てくれるなんて夢にも思わなかったし、それだけTHE RAMPAGEのこと可愛がってくれていることも嬉しいし、ハドヒ踊ってくれるなんて思わなかった。THE RAMPAGE、17人いた。
DRUM TAO〜Summer Riot ~熱帯夜~
DRUM TAOさん圧巻!二日目でようやくみられたけど、本当にこんなものを実質無料で拝見していいんですか!?という気持ちだった。
そしてなにより与那嶺さんのソロが素晴らしかった!わたしはあんまりツイートしないけど与那嶺さんのダンスがめちゃくちゃ大好きで、これは彼のダンスに艶があるからなのだけど、与那嶺さんにしかできない美しいソロだった…!
Fandango
花道全体であの形を表すところにとにかく感服した…!鳥肌がたった。
Fandangoはあの形であの振りなのが一番一番好きなので本当にありがたかった、考えたの誰ですか?
あとわたしの幻覚じゃなければしょへいつがハイタッチして位置チェンジしてた。好。
スリボ練り歩きってここだった?はず?
スリボが一つの花道を3人だけで歩いているところをはじめてみた。これがTHE RAMPAGEのスリーボーカルだ、と最初に思ったところ。
スリボの空気感本当にあたたかくてすきだ。
FEARS
健太に!!!!鎖が!!!でかい!!!首!!!!!!!!!それからスリボの玉座
もうこの記憶しかない。
INVISIBLE LOVE
目隠しで踊ってるのもすごかったが最初は流石にざわついた。ちょっとおもしろかった…。
陣さんの革手袋咥えてから落とすやつがかっこよすぎて最高だった…!
TLで五条悟ツイートみてから二日目のたかぴが五条にしかみえなくなったのだけ悔しい。
Knocking Knocking
女性ダンサーとの絡みがあったのも嬉しかったし藤原樹めっちゃかっこよかったけど、個人的に岩谷翔吾さんがセクシーすぎて大優勝していた。
でも岩谷さんも女性ダンサーと絡んでるところみてみたかったです。
One More Kiss
まことvsパイプ椅子
やましょうさんのポールキス
翔平さんの光るステッキ
翔平さんが二日目でステッキを落としてしまったとき普通に心臓を握りつぶされるかと思った。すぐに拾って対応してたところもかっこよかった。まあ翔平さんはいつでもかっこいいですから。
あとやましょうさんのポールキスの仕方ずるすぎる、かわいい。
Lost Moments ~置き忘れた時間~
吐くかと思ったところ。円盤みた時点で二度とみられないパフォーマンスだと思っていたので、イントロきた時点で悲鳴あげたし嗚咽とまらなくなった。なんなら初日海青くんみてない。
二日目は冷静になってみれたけど、やっぱりこういう曲の海青くんのダンスが大好きだな〜〜になった。
MY PRAYER 〜INTO THE LIGHT
REBOOTでみたのもこの2曲だったなあ…と思いながら、ただでさえ歌がうまかったのにさらに歌がうまくなって帰ってきたスリボが誇らしすぎて泣いた。これがわたしの大好きなグループのスリーボーカルなんだ、唯一無二の、かけがえのない、天才的なバランスで組まれた、最高のボーカルたちなんだ。
スリボの歌唱力はもうアリーナじゃおさまらないんだ…
青山陸さんのソロ、圧巻でした。東京ドームに声が響き渡って、とにかく鳥肌だった。
スリボはみんな本当に歌がうますぎる…!あと吉野北人さん、声がでかくなった。
PERFORMER'S SOUL
総じて最高だったけどしょごしょへ初日ゴーオン二日目SYTWだったのなぁぜなぁぜ
STRAIGHT UP
やまかずパーフェクトタイムありがとうございます!!!!!!!!!
それに尽きる!!!!
ROUND UP〜VIP〜SWAG & PRIDE
MIYAVIの使い方うますぎ贅沢すぎ──────
MIYAVIのところにあつまるTHE RAMPAGEあまりにもかわいかったしRUラストの青山陸さんのシャウトがすごすぎて叫んだ。あとそれぞれ向かい合うスリボかわいいがすぎる。
あと2日目のVIPの壱馬さんがすごすぎた。そんな声でそんな流暢に発音できるの、知らないんですけど…。
銀テ発射時横一列肩組ペイジみれてほんと〜〜〜〜〜〜〜に満足!!!!!!!
あそこの16人からしかえられない栄養、あります。
Seasons
いや流石に無理すぎる。
LOLで北人さんが泣いたときからこの曲に弱いんだけど、スリボのこの曲にこめた歌詞ひとつひとつへの思いが強すぎて大号泣だった。
この曲はTHE RAMPAGEとRAVERSの曲であり、THE RAMPAGEのメンバー同士の曲でもあると思う。いつも後者の意味でないてしまっていたのだが、今回ばかりは前者の意味でも泣いてしまった。
北人さんの涙もあり、その北人さんをカバーする壱馬さんもあり…10周年の日である二日目は、その前のMCでボロクソ泣いてたから、なんだか、もう…。胸がいっぱいで…。
あなたたちに何かを返したいのはこちらの台詞だし、わたしがあなたたちに何ができるんだろうかって考えてしまった。
わたしはただのファンで、あなたたちにできることは応援することだけだけれど、すごくすごく感謝していて、大切に思っているんだってことが伝わってたらいいな。
しぬ!!!!!!!!!!
たかひろさんでてきた瞬間とかわかってたのにフォロワーにしがみついてジャンプして結果的にフォロワーの足踏んでた。本当にごめんなさい。
AKIRAさんかいまこ、ケンチさん陣るい、TETSUYAさんしょごしょへみれたの、普通に夢かと思った。
ドーベルも当然かっこいいし、なによりたかひろさんがきてくれると思わなかったな…。
武道館を来週に控えたこの忙しいタイミングで来てくれてありがとう。
そしてなにより、やはりTHE RAMPAGEが24karatsを受け継いだのだと改めて思えたのが嬉しかった。
あのパフォーマンスができるのはTHE RAMPAGEだけだ。
あと純粋に楽しすぎた。これこそがLDHのライブだと思ったし、THE RAMPAGEのライブではいつだって、「おれたちの憧れたEXILEは、LDHは、こう!!!」がみられるので本当に良い。
壱馬さんのrap
壱馬さんのLyricがいつも大好きだ。いつだって等身大の川村壱馬さんだから。
「本音じゃなきゃなにがHIPHOP」、彼がなぜrapを愛するのか、rapをやっているのかの答えなのかもしれないな、と思った。
もっともっとラッパー川村壱馬の世界に浸りたい。いつかその日が来るといいな。
これからも壱馬さんの信じる道を突き進められますように。
100degrees
別にすごく売れた曲ってわけでもない、間違いなく、THE RAMPAGEとRAVERSでつくりあげたTHE RAMPAGEの魂そのものの曲だと思っている。
この曲が流れたときが一番会場が湧くし、わたしも血が沸騰するような感覚を覚える。
二日目の最後全員上裸、夢か?
個人的に与那嶺さんの上裸がびっくりするくらい嬉しかった。いやみんなうれしかったです。
流石に16人全員上裸みたのははじめてだし、ドーム公演だ!気合いれよう!よし、全員で脱ごう!!!!になったのだとしたらあまりにも脳筋すぎる。愛おしい。大好き。みんなかっこよかったよ。おいしいもの、すきなもの、たくさん食べられるといいな。
→自然とみんな脱いでいたらしいのでそれは本当に話が変わってくる。あまりのアツさにみんな自然と脱いだのだとしたらそれはTHE RAMPAGEとRAVERSの熱の共鳴であって彼らを脱がせたのは我々…………THE RAMPAGEとRAVERSって、やっぱり相互補完なんだなあ。
THROW YA FIST
考えた人誰ですか?天才なんですか?
拳をかかげてはじめて、拳をかかげて終わるライブ、あまりにもTHE RAMPAGEのライブの最適解だった。毎回これがいいです。
あげてない曲も本当に楽しかったしどの瞬間をきりとっても最高のライブだった。
それから、ゴーオンがなかった。
でももしかしたらないかもなとも思っている自分がいて、それは多分、なんとなく、ゴーオンをやるなら"ツアー"でやりたいんじゃないかなあと思っていたからで。
というわけでワンチャンやるかも、とも思っていたけどツアーまでわたしの初ゴーオンはお預けになった。
そしてMC、全部拾おうとする壱馬さんのことがやっぱり大好き。
どういう声が今あるのかちゃんとひろって、それでも答えてくれる そこまでしなくたって別にいい、誰も気にしない、でもそれをする。あえて言う。そして今ここにいない人のこともいつだって考えている。
わたしの大好きな川村壱馬さんがそこにいた。
そしてなにより二日目のMCはもう涙がとまらなかった。
2014/9/12、THE RAMPAGEが本当の意味でTHE RAMPAGEになった日だ。
それから10年間、16人で、誰も欠けることなくあの場にたったのは、いったいどれくらいの確率なんだろう。
いろんなグループの脱退や解散がある中で、ずっと16人で叩き上げてきた彼らの強さはどれほどなんだろう。
北人さんいわく、結構苦労してきた、りきやさんいわく、ぼくらはあんまり器用じゃない。
そうだろうな、と思う。でもわたしはその苦労を全部ものにしているところや、その器用じゃないところが本当に綺麗で、愛しくて、大好きになったんだ。不器用でいい、笑っちゃうくらい真っ直ぐなままがいい、そんなあなたたちが、格好良くて、だからきっとずっと追いかけているんだと思う。彼らの不器用なまっすぐさが、きっと、誰かを救うこともあると思うから。
陣さんいわく、全部この日のためだった、さらに10年後にこの日もまだまだ序章だったと言えるようにしていきたい。(ニュアンス)
10年後の話してくれるんだ、って思った。10年後も16人でいてくれるんだ、って思ってしまった。正直何が起きるかわからないし、絶対なんてないけれど、なんだか勝手に、約束のように受け取ってしまった。10年後もこのひとたちを一番好きでいたい。
わたしは彼らの積み上げた10年のうちの、たった5年程度しか彼らを見ていないけれど、これからもずっと一緒に、ずっと同じ速度が難しいときもあるだろうけど、彼らを一番大好きでいたい。
それから壱馬さんが、あの、何事も平等にするあの壱馬さんが、さすがに今日は特別、と噛み締めながら、言ってくれた。
すごくびっくりした。壱馬さんがこういうことを言うのは本当に珍しいと思うし、でもそれもまた紛うことなき壱馬さんの本音だなと思うと涙が止まらなかった。この記念すべき日に、わたしがTHE RAMPAGEを好きで、あの日東京ドームにいたこと、全部が当たり前じゃないな、と改めて感じる。
何よりも、一度これでもかと追い詰められた壱馬さんが、幸せそうに笑っていたのが嬉しかった。ドームの景色をみて満足そうにしていたのが嬉しかった。あの顔を絶対に忘れないし忘れたくないと思う。
振り返ってみても、やっぱり最高すぎるライブだった。
THE RAMPAGEの今までが詰まりに詰まっていて、これからへの覚悟も感じられたし、彼らの積み上げてきた技術、絆、想い、全部全部こっちに届いているような感覚になった。
わたしたちの想いも伝わっているといいな。
これはANSWERのときにも書いたが、ファンなんてのは本当に勝手な生き物だ。
彼らがどれだけ魂をかけて、自分を切り売りしてパフォーマンスしたって、それが毎回受け入れられるとも限らず、多くの供給から別の人を好きになったりする。あと何事も見る前からめちゃくちゃ文句も言う。これは毎回うるせーボケ!!みてから文句言えや!!と思っている。
そういう商売であり、彼ら自身が一種の消費されるサービスである限り、もちろん仕方ないことだと思う。
でもやっぱりわたしはそのサービスを越えた彼ら自信の信念が大好きだからこそ、それをTHE RAMPAGEに、川村壱馬さんに感じているから、だからこそ彼らを好きだし彼らをこれからも好きでいたいと思う。
わたしはTHE RAMPAGEを好きになって、壱馬さんを好きになって、生き方も考え方も変わった。生まれ変わった感覚すらある。人生が本当に楽しくなったし、前向きになったし、3年前くらいから挑戦をはじめたこともTHE RAMPAGEを、壱馬さんを、LDHを好きにならなかったら行動に起こそうなんて思わなかっただろう。
返しても返しきれない恩がある、愛もたくさんもらっている。それでもたった一人のファンにできることなんて限られているのだと強く強く強く思い知らされたのは2023年の10月末〜11月頭のことだった。
わたしは、ファンにできることは、信じることと応援することだけだと思っている。ならそれを精一杯、できる範囲でやりたいと思う。それが集まって彼らに愛や、夢、幸せとして届くのだとしたら、そのうちのひと粒になれたら私はこれ以上ないくらいに幸せだし、それだけで好きでいてよかったって思えるのだ。
THE RAMPAGEが大好きだ。
泥臭くて、お世辞にもおそらく会社から優遇されているようには見えない時期も多くあり、16人という人数の多さが弱みにもなりうるにも関わらず、16人でいる意味を、16人という強みを粛々と磨き上げてここまで一歩一歩積み上げて、どんな逆境にだって立ち向かってきた彼らが大好きだ。
これからもきっと、ずっと、THE RAMPAGEより好きなグループもできないし、壱馬さんより好きな人なんてできない。
これはここ最近になってようやく口に出せるようになってきたことで、ずっと好きでいる、ずっと応援する、一緒に走るというわたしの覚悟であったりもする。
結成10周年という記念すべき節目を16人のまま迎えた彼らが、これからもずっと16人で、どこまでもどこまでも、時には少し休みながら、全員健やかなまま、走り続けていけますように。
10周年本当に本当におめでとうございます。
2024/9/12 みのる
ØMI LIVE TOUR 2022 "ANSWER…"
なんだかとっても長くなりそうだったので、こういうかたちでうまくまとめられたらいいなと思って文章を書きました。
結局ものすごく長くなってしまったし、うまくまとめられなんかしなかったけど、お気持ち文章なので、お時間のある方だけ、ご興味があれば………
新幹線でボロクソに泣きながら書いたので、これ公共の場で泣きながら書いてんだな〜〜って思いながら読んでください(?)
昨日、登坂広臣さんのソロツアーが9都市17公演すべて終わりました。
わたしは12公演しか参加できませんでしたが、その全部が本当に本当に本当に幸せで、忘れたくない、かけがえのない大切な尊い思い出になりました。
わたしは登坂広臣さんからLDHにはいったわけではなくて、川村壱馬さんがいて、壱馬さんの先に壱馬さんの敬愛する登坂広臣さんがいて、2020年1月のWho are you?のアルバムをきいたのがおみちゃんのソロを好きになったきっかけでした。
三代目のときとは全く違う表現の仕方、歌い方で、こんな人がいるんだと思ったのを今でも覚えています。
この人のソロツアーに行きたい、この人の生歌をききたいって、ずっとずっと思っていました。
当時はツアーの申込み方とかよくわからなくて、今思えばSSCも、取ろうと思えばとれたよな、とかすごく後悔しています。
そのあとたまアリの追加があたったけど、コロナで中止になって。ようやく大好きな人のソロツアーにいける!!!!ってすごくすごく楽しみにしていたのに、めちゃくちゃ泣きました。
FULL MOONの円盤をみて泣いて、なんでわたしはこのときここにいなかったんだろうって本気でそんなどうしようもないことを後悔したりもして。FULL MOON行かれた方のレポなど拝見していてもそうですが、おみちゃんにとってはじめてのソロツアーで、葛藤とか、きっと本当に本当にたくさん、あのときの登坂広臣さんにしかない感情があって。
正直今回のツアー中も、おみちゃんに「FULL MONきたひと〜〜?」ってきかれるたび途中まではめちゃくちゃ悔しくてつらくて、そのときからおみちゃんがそんなこと気にするような人ではないことはわかっていたけど、わたしの感情としてどうしようもなくあぁ行きたかったなあって。
こんなにこんなにこんなに好きになったのに、どうして時間って戻らないんだろうって馬鹿みたいなこと考えたりしていました。
時系列が戻りますが、2020年におみちゃんに会えなかったショック、LDHのライブにたくさんいくはずだったのにいけなかったショックで、おみちゃんがでているものだとRSTWは7公演、TIJは10公演行きました。
ようやくひとまずは生歌がきけて、あぁおみちゃんだ、これがおみちゃんなんだ、歌がわけわからんくらいうまい、声がでかい、天井崩れる、かっこいい、かわいい、大好きって思ったけどやっぱり三代目のおみちゃんの歌声で。
TIJは三代目があるからこそ、帰る場所があるからこそソロができたんだなという気づきにはなりましたが、ちょうど2021年のはじめにSHADOWがリリースしたのもあって、そのあと少しずつ色んなリリースもあって。
その度におみちゃんのことを好きになって、あったかくて、本当に幸せで、ソロがききたい、絶対ソロツアーがあるはず、いきたい、ソロでの表現がみたい、そう思いながら2021年のツアーに行ってました。
だからこそ、SHINEのMVがでた時点で薄々勘づいてはいましたが、TIJ FINALのオーラス、あの福岡の地でおみちゃんのソロツアーが発表されたとき、福岡PayPayドームで一人で大泣きしてました。嗚咽やばかったです。ふと顔をあげたらスタッフさんにカメラ構えられててしにました。やめてくれ
それから1ヶ月と少しの間、ソロツアーがある!本当にある!いける!いく!!!!うれしい!ずっとそんなことを思っていて。
思えば仕事も繁忙期で信じられないくらい忙しかったのに、元気に働けたのはおみちゃんのおかげだと思っています。
そうして福井の地で初日を迎えましたが、正直圧倒されすぎてほぼ記憶がないです。
2日目は「ファンのことが敵に見えた日もあった」というMCもあり大号泣でやっぱりまたもや記憶がない。福井、大雪の記憶しかない………。
ただ、会場にはいったときにステージが思った以上にシンプルだったこととか、ずっとずっと見たかった景色が、歌声がそこにはあって、本当に本当に本当に幸せでした。
初日の最後、「僕のANSWER、見つけた答えは、みなさんです。この気持ちを悔いのないように伝える、そんなツアーにします!」とどこか晴れやかな顔で話して、あぁとんでもない人を好きになっちゃったなあって思っていました。
そこから参加した12公演、毎回毎回おみちゃんの気持ちがつまっていて。毎公演毎公演、感情が通じ合っていて、本当におみちゃんが隣にいるような、そんな感覚でした。
だから、おみちゃんがファンに魅せるというよりは、おみちゃんとファンがそれぞれ会話をしているみたいな空間だなって思っていたら、おみちゃんに一人一人に届ける気持ちで…、といわれて大泣きしたのを覚えています。錯覚なんかじゃなかった。
MCがいつもいつも印象的でした。
TIJのときもそうでしたが、おみちゃんのMCって毎回言葉の使い方が違って。考えていることを、しっかり言葉にして伝えようとしてくれているんだなっていつも思っていました。それって本当にそう思ってくれているからこそ出てくる言葉だよなぁ、って。
静岡公演か東京公演だったと思います。
「僕はアーティストになるために、みなさんに会うために産まれてきました」という言葉をきいたときに、あぁもういいやって思いました。
TIJのときからですが、長く活動しているグループ、人であるだけに、こんなに新規のわたしがこんなに幸せになってしまっていいんだろうか、ここにいていいんだろうかって思ったりすることがありました。
わたしは本当に新規もド新規で、昔のおみちゃんなんて知らないし、そのときの感情の発露だってわからないし、おみちゃんが「ファンを敵のようにみえてしまった時期」だって知りません。
わたしの知っているおみちゃんはいつも晴れやかで、優しくて、あたたかかったから。
でもおみちゃんがそうやっていってくれるなら、わたしだっておみちゃんに会うために産まれてきたんだって心の底から思えました。
今この瞬間、わたしが登坂広臣さんを好きで、大好きで、世界で一番幸せになってほしくて、いつも笑っていてほしくて、こうしてこのツアーで一緒の時間を過ごしてるんだってことがなにより大切で、愛おしいんだなって思えました。知らないなら知らなくてもいいや、って。これからたくさん思い出つくってけばいいじゃん、って。
大阪公演で「出会ってくれてありがとう」といってもらえたのも、本当に嬉しかったです。こっちの台詞だよ。おみちゃんが走り続けてきたから、わたしはおみちゃんを見つけられたんだよ、出会えたんだよ、って思ってました。
今回のツアーって、特にChapter2はどの曲もそっくりそのままおみちゃんに返したくなる曲が多くて。全部心の中でおみちゃんのことだよ………!!!ってレスポンスしていたのですが。
Youはいわずもがなですが、Starlightが本当にライブに行くたび印象深い曲になりました。
スタンドの後列にはいると、おみちゃんのみている景色を共有できるようで嬉しいのですが、Starlightのときに見える景色が本当に綺麗で、これをおみちゃんが望んでいて、だからこそStarlightのときにすごく綻んだ素敵な笑顔をみせてくれていて。
それを見るたび嬉しくて涙がでてきて、あぁこの景色の一部になってるんだ、って思ってました。
「君が僕の星になって」るんだ、って。
思えばわたしはいつだっておみちゃんの背中に乗ってるだけで、おみちゃんが言うようにおみちゃんが迷ってしまった、つらかったときに道を照らせていたことなんてきっとなくて、ファンのみんなが手を繋いでいてくれた、背中を押してくれたっていってくれたけど、多分そんなことなくて ただおみちゃんの背中に乗っていつもわくわくさせてもらっているようなそんなファンの一人でした。
だからこそ、いけばいくほどあぁわたしはこの人のみたかった景色の一部になれているんだと思ったらたまらなく嬉しくて。星のひとつになれてるんだ、って。
大好きな人のことの幸せの一部になれてるんだって確信が確かにありました。
そんな中、名古屋初日に「歴なんてどうでもよくて、今僕の人生とみなさんの人生がクロスしていることが嬉しい」みたいなことをおっしゃっていたときに、あぁこの人はなんでこんなにいつも欲しい言葉をくれるんだろうって思いました。
最後の最後に、わたしが本当にずっと悔しくて、どうしようもないことなのに飲み込むのに時間がかかった思いを、たった一言で本当に全部なくしてくれました。
いろんなファンがいて、いろんな感情があって、それを理解してくれているのが本当に本当にすごいことだと思います。ファンと登坂広臣さんの間で、この12年培われたものなんだ、と。
ファンなんて自分勝手な生き物だと思っています。エンターテインメントだって結局はビジネスのひとつですし、需要と供給のうえに成り立っていることは変わらないです。
それでもアリーナを一人であれだけ埋められて、立ち見席さえつくるおみちゃんは本当にすごいのですが、これだけいろいろなエンタメが普及している世の中で、おみちゃんへの熱がさめてしまった人も、これからさめてしまう人だって絶対います。
ファンは消費者で、需要がなくなれば離れてしまう。
それでも、登坂広臣さんをずっと好きでいたい、見届けたい、と思えることが本当に本当にすごいことだと思っています。
一生好き!なんて言葉ほど無責任なものはなくて、この先わたしに、わたしたちMATEにどんな出会いがあるかなんてわからなくて、それでもわたしはおみちゃんのことをずっと好きでいたいです。
そうやって思わせてくれる人に出会えたことが心から幸せです。
「体に刻む part of your life」「後悔はしない」「反射されたこの場所で生き続けて」という言葉が、本当におみちゃんの覚悟と、ファンへの愛の現れだと思っています。
おみちゃんがそうやっていってくれるなら、なおのこと、わたしはずっとずっとおみちゃんを好きでいたい、前はわからないけど、今確かにおみちゃんと手が繋がっていると心から思えるから、手を離したくない。
オーラスの日、本当にありがたいことにアリーナA6列目だったのですが、Just the way you areやYou、DIAMOND SUNSETで心底幸せそうな顔をするおみちゃんがすごく印象的でした。おみちゃんの見たかった景色がそこににあって、それを見つめるおみちゃんの顔が凄く凄く綺麗で、その幸せいっぱいの笑顔が離れません。
今までだって双眼鏡越しに、スクリーン越しにそれをみていたし、その度うれしくて泣いていたけど、「幸せでした!!」と清々しい笑顔で、やりきった、達成感を携えた笑顔のおみちゃんが本当に本当に綺麗で、毎公演毎公演思っていましたが、本当に好きになってよかった、出会えてよかった、今ここにいることができてよかった、と思いました。
わたしは今回のツアー、ずっとずっと幸せだったけど、おみちゃんの幸せの一部にもなれていることが、奇跡みたいだなって思っています。
「君の愛で幸せになる」といってくれることが、これからも一緒に歩けるんだなと思えることが本当に愛おしいし、当たり前じゃない。こうしてお互いの感情が通じ合った時間になったのも、本当に奇跡みたいなことで。
人は忘れる生き物です。忘れないなんてことはそうそうできることじゃないし、だから一生忘れないよなんて言えないけど、でも一生忘れたくない景色を、時間を、思いを、たくさんもらった3ヶ月でした。
あのペンライトの景色も、おみちゃんの笑顔も、音も、照明の美しさも、もらった言葉も、もらったおみちゃんの感情も、それをみて受け取ってわたしが感じたことも何一つ忘れたくないです。
このツアー終わったらそのまま、幸せなまましにたいだろうなって思っていたけど、登坂広臣さんという人間を最後の最後まで、好きでいたい、見届けたい、そう思えることが嬉しいです。
そんな人に出会えたことが心から本当に嬉しいです。
おみちゃんがあったかくして美味しいもの食べて幸せな気持ちいっぱいで眠りについて、ゆっくり過ごしてそうしてみつけた新しい道で、またいつか、素敵な景色が見られますように。
本当に本当に本当に幸せでした。
一緒に旅ができて楽しかったです。
2022/4/29 みのる